ばっちゃ珈琲店

ばっちゃ珈琲店にようこそ。 都立大学駅から徒歩3分。当店自慢の珈琲で一息つきませんか?

大人の倶楽部活動

2023年 11月

 
           
第90回 ゆったり珈琲yoga
                     
・「楽しくなくてはyogaではない」先生に言われた言葉です。
初めてのyogaを楽しみましょう。
     

11月16日のレッスン時間は60分です。 
最後にチャレンジポースを楽しみましょう。
レッスン時間にプラス60分位余裕を見てご参加下さい。

          

参加費:レッスン時間60分 1名様 3,000円(税込) ワンドリンク付

2023年 9月

 
第89回 ゆったり珈琲yoga
                     
・肩甲骨周りをほぐすにはどうしたらよいか。
まずベルトを使い股関節周りから動かしてゆきます。
     

9月25日はレッスン時間60分です。 
レッスン時間にプラス60分位余裕を見てご参加下さい。

          

参加費:レッスン時間60分 1名様 3,000円(税込) ワンドリンク付

        
第88回 ゆったり珈琲yoga
                     
・店頭で今日の午後出来ますか? 午後の予定がない日は当日でも大丈夫です。
     

9月11日はレッスン時間60分です。 
最後にチャレンジポースを楽しみましょう。
レッスン時間にプラス60分位余裕を見てご参加下さい。

          

参加費:レッスン時間60分 1名様 3,000円(税込) ワンドリンク付

 

2023年 8月

 
        
第87回 ゆったり珈琲yoga
                     
・股関節周りから動かしていきます。
     

8月24日はレッスン時間60分です。 
ゆったりとyogaを楽しみましょう。

          

参加費:レッスン時間60分 1名様 3,000円(税込) ワンドリンク付

      

2023年 5月

 
        
第86回 ゆったり珈琲yoga
                     
・コロナでしばらくお休みしておりました「ゆったり珈琲yoga」を再開します。
     

5月23日はレッスン時間60分です。 
ゆっくりじっくりyogaを楽しみましょう。

          

参加費:レッスン時間60分 1名様 3,000円(税込) ワンドリンク付
参加費:レッスン時間90分 1名様 4,500円(税込) ワンドリンク付

レッスン後にドリンクをお出ししております。珈琲片手にyogaについての会話を楽しみましょう。
レッスン時間にプラス60分位余裕を見てご参加下さい。

                            
・ご興味のある方はメールやDMにてご連絡下さるか、店頭でお尋ね下さい。

                    

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予約・問い合せ

2023年 2月

 
        
第10回 珈琲の淹れ方を楽しむ会
                     
・コロナでしばらくお休みしておりました「珈琲の淹れ方を楽しむ会」を久々に開催します。
     

2月5日のテーマは 
いろいろな挽き方で味がどう変わるのか
同じ豆でいろいろな砕き方、挽き方をして味の違いを楽しみます。

          

参加費:1名様 3,000円(税込) お土産付き
要予約 4名様まで 

                            
・ご興味のある方はメールやDMにてご連絡下さるか、店頭でお尋ね下さい。

                    

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予約・問い合せ

2022年 11月

 
        
あなたの星からのメッセージ
          
今月も満月と新月に合わせて星からのメッセージを送ります。
     

満月の時は手放し、新月の時は願いを決める・・・・
あなたの星からのメッセージを受け取ってみませんか。

          

料金 20分1,500円 /30分 3,000円/60分 8,000円
時間に寄って料金は変わります。

          

開始時間:11月8日 18時30分~ 
開始時間:11月24日 19時~             
11月8日 18時30分~19時/19時15分~19時45分/20時~20時30分/20時45分~21時15分
11月24日 19時~19時30分/19時45分~20時15分/20時30分~21時/21時15分~21時45分             
の間で、4名様まで受けつけております。             
例えば、お一人様で60分ご希望の方がいらした場合、2枠でお受けします。

                      

・ワンオーダーをお願いします。

             
・ご興味のある方はメールやDMにてご連絡下さるか、店頭でお尋ね下さい。

                    

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予約・問い合せ

2022年 10月

 
        
あなたの星からのメッセージ
          
9月の中秋の名月の時から少しずれましたが、今月の満月と新月に合わせて星からのメッセージを送ります。
     

満月の時は手放し、新月の時は願いを決める・・・・
あなたの星からのメッセージを受け取ってみませんか。

          

料金 20分1,500円 /30分 3,000円/60分 8,000円
時間に寄って料金は変わります。

          

開始時間:18時30分~             
18時30分~19時/19時15分~19時45分/20時~20時30分/20時45分~21時15分
の間で、4名様まで受けつけております。             
例えば、お一人様で60分ご希望の方がいらした場合、2枠でお受けします。
その場合は3名様までとさせていただきます。

                      

・ワンオーダーをお願いします。

             
・ご興味のある方はメールやDMにてご連絡下さるか、店頭でお尋ね下さい。

                 

2022年 8月3日

       
 
第1回 オーラルヒストリー
          
◆コロナ禍の中お集まり頂きまして誠に有難うございました。

第1回を開催出来たことにシードルで乾杯

        

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1945年8月22日「三船殉難事件」が起きました。この事件は、樺太から疎開する方達の疎開船(小笠原丸、第二号新興丸、泰東丸)がソ連の潜水艦からの攻撃を受け小笠原丸と泰東丸が沈没した事件です。

本日のお話は、この船に乗っていたお母様から聞いたお話をして頂きます。
(以下文章ではお母様を「母」明記にしております)

1945年8月15日。日本人は戦争は終わった、と思っていた。しかし、母の兄達は樺太の北の方にいて戦っていた。8月15日は北海道の人達にとってまだ戦中だった。母の兄は15日過ぎに戦死している。ソ連もまだ戦争は終わっていないという意識。この意識のずれが悲劇を生んだ。            
樺太に居た母達のところに、ソ連軍が攻めてくるという情報が入ってきた。逃げなくてはと大泊に人が集中した。

          

母は十人兄弟の末っ子で、男の兄弟は戦争に行っていたため、両親、祖父母、姉達、ご近所の方達(とても皆、仲が良かった)で持てるだけの全財産を持って大泊港に向かった。            
港は沢山の人達であふれ大混乱だったため、いちいち数えないで、船に乗る人達をロープで「はいここまで」「はいここまで」とザクザクと機械的に区切っていた。母は第二号新興丸と泰東丸の境目位にいた。

          

母の前でロープが落ちた。母と家族がロープで切られた。母はご近所のおばさん達と一緒だった。その時母の祖母がそのロープをぐっと上げて「死ぬのも生きるのも家族は一緒じゃなくてはいかん」「あんたぐぐりなさいよ」と言ってぐぐらせた。            
そしてご近所のおばさんに「あんた達も来なさいよ、一緒に行こうよ、一緒に行こうよ」と声をかけた。しかしそのおばさんはまじめで優しいすごくいい人で「私は決められた船に乗って行くわ。また皆な向こうで逢いましょう」            
このロープをくぐるか、くぐらないかが、命の分かれ目になった。

                   

最初に出発した小笠原丸は、大泊から稚内に渡ったが列車の混雑などを理由に、稚内で降りた人達と小樽に向かう人達とに二手に分かれた。稚内で下船した中に大鵬が居た。

大鵬の母親がひどい船酔いのため船から降りていたのだ。稚内を出て小樽を目指していた小笠原丸は乗客600名、船員と軍人あわせて700名位乗っていた。留萌の沖でL12とL19という潜水艦が浮上してきて攻撃を受けた。           

増毛沖で朝の4時20分に攻撃を受けあっという間に沈み、全員死亡。

その後に出発した第二号新興丸は、稚内を目指したが入れないということでまっずぐ小樽を目指した。同じく留萌でL19が突然浮上してきて攻撃をしてきた。            
船のマストがすごく破損した。下からは魚雷のようなもので打たれ、その辺りに乗っていた人達はバラバラになってマストに引っかかっていた。            
攻撃を受けて直ぐ沈まなかったのは、船が大きかったのと特設砲艦と言って軍に徴収されて軍用に改修されていたからだ。            
終戦だったが、攻撃を受けてやむやく応戦した。応戦したら攻撃を止め手をひいた。直径12センチの砲が2つと2.5センチの耐空気銃装備での応戦だった。            
沈みかけながらも第二号新興丸はやっと小樽についた。            
子供の時に母の船は大丈夫だったと聞いていたのに、何故、着の身着のままになったかがこれを聞いて解った。攻撃を受けたときに船が沈みかけたため、荷物は「捨てろ捨てろ」と持ってきた財産は全て海に捨てたかだ。            
波にゆらせて海一面に浮かんだ荷物(乗っていた人達の財産)を見ながら、母は「持っていけないんだな」「全部水の泡というのはこういうものか」「空しいものだな」と思ったと言う。そこで価値観が「物に固執してもな」「命の方が大事」へと変わったと言う。                        
やっと小樽について、マストについていた肉片を炭を入れるかますに入れて共同で埋葬した。犠牲者292名と不明者あわせ400名。この船は1966年まで改修して働き、その後パナマに売却された。

           

最後に出発した泰東丸は先に出た2隻の船の情報が入っていたので、シーツなどで白旗を作り皆で一生懸命振ったが願いは届かず、攻撃され667名亡くなる。

           
編集中・・・・・少しずつですが文字起こしいたします

                     

語り部 星よみかさん
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